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総務省公開の「中小企業向けテレワークセキュリティの手引き(初版)」の活用方法

テレワークの開始後、PCなどの端末や、オンラインを中心として業務を進行するための各種ツール・サービスのセキュリティ対策に不安がある企業が多いのではないでしょうか?特にセキュリティ担当/情シス担当や経営者は、自社の業務進行に直接的にかかわってくる部分であるため心配になるのは当然です。こうした状況に対応するためか、総務省は令和2年9月11日に「中小企業等担当者向けテレワークセキュリティの手引き(チェックリスト)(初版)」を発行しました。この手引きには、どのようなテレワーク方式の場合に、どのようなチェックを行うべきか、が体系的に示されています。今回は日々の業務で忙しい方に向けて、現状のチェックをどう行い、この資料をどう活用すべきかについてお伝えいたします。

「中小企業等担当者向けテレワークセキュリティの手引き(チェックリスト)(初版)」(以下「手引き」)は、本冊である「中小企業等担当者向けテレワークセキュリティの手引き(チェックリスト)」と、よく利用される製品を対象とした分冊の「設定解説資料」で構成されています。手引きは2部構成となっています。第1部はいくつかある「テレワーク方式」の説明と解説を行うパートです。ここでまず自社のテレワーク環境の確認と、想定されるリスクとを正確に把握できます。自社の「テレワーク方式」を確認するためのフローチャートなどもあるので、手順を追っていけば把握は難しくありません。
(2020年10月に掲載)

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