セキュリティの今日、そして明日を読む

大規模情報漏えい事件をきっかけにセキュリティを強化

株式会社アデランス

男性向け「ADERANS」、女性向け「レディスアデランス」「FONTAINE」、毛髪移植「BOSLEY」、海外ウィッグ「HAIRCLUB」の5つのブランドを核として、トータルヘアソリューションをグローバルに展開するアデランス。時代と共に変わる顧客ニーズにきめ細かく対応し、ライフスタイルや利用シーンに応じた多彩な商品とサービスを提供している。

多様化する顧客ニーズに対応するには、ITにも高度な俊敏性と柔軟性が求められる。そこで、数年来、同社が取り組んでいるのがクラウドへのシフトだ。クラウドを積極的に活用することで、柔軟でスケーラブルなITインフラを確立しようと考えているのである。

加えて重要なテーマとなっているのが情報保護である。同社の商品は、顧客一人ひとりに合わせたオーダーメイドであるため、膨大な個人情報を取り扱う必要がある。企業としての信頼を守るためにも、これらをしっかりと保護することが求められる。

「大手企業や公共団体で大規模情報漏えい事件が相次ぐのを目の当たりにして、攻撃がさらに悪質化していることを改めて実感。セキュリティ対策のさらなる強化が必要と考えました」とアデランスの吉永 瑞樹氏は振り返る。

課題と取り組み ①クラウド上のサーバに脆弱性対策をはじめとした総合セキュリティを適用
課題と取り組み ②高度化する脅威への対処に欠かせない内部対策
課題と取り組み ③メール過検知・誤検知の人手による仕分け作業が軽減
(2019年2月に掲載)

事例